屋根板金工事
屋根材・防水シート・野地材などを張り替える葺き替え工事から、塗装劣化の修繕・塗替工事まで、幅広く対応可能です。水が侵入してしまうと建物の寿命を短くしてしまう可能性がありますので耐久性・防水性の高い金属板で覆って建物を守ります。屋根に上るのは危険が伴いますので、工事が必要かどうかの屋根診断も歓迎いたしますので、お気軽にご連絡ください。
板金工事とは?
板金と聞くと、車の板金塗装などが思い浮かぶかもしれませんが、当社が取り扱っているのは「建築板金」です。
主に薄い金属板を用い、それを切断したり、折曲げたり、繋ぎ合わせたり、変形させるなどの加工を施して、屋根・外壁・雨樋いを始め、排気筒、さらには内壁、屋外にある設備機器の水仕舞など多様な板金製品を製造し、建物への取り付け工事まで一貫して行っています。
屋根工事
屋根は建物全体を雨や雪、紫外線などから家を年中無休で守り続けています。
そのため経年による劣化はどうしても避けられず、そのまま放置すれば雨漏りなどのトラブルを招く恐れがあります。
近年では瓦やスレートなどに比べ、ガルバリウム鋼板などの金属屋根の方がメンテナンス周期や危険性が少ないことから選ばれる方も多くなってきています。
金属屋根とは?
みなさん金属屋根材をご存知ですか?
金属屋根は重さが日本瓦の1/10以下、ストレート瓦の1/3以下で、大事な住まいに負担をかけず、不燃材なので、火災のときにも安心できます。
昔は金属屋根といえばトタン屋根でしたが、現在では成型ガルバリウム鋼板やガルバリウム瓦棒などが普及し、近年、金属屋根は主流の屋根工事のひとつとして評価されています。
雨樋工事
雨を軒先で受けとめ、適切に地面に流すための必ず設置されている「雨樋い」。
目立たない部分ですが、実は屋根に降った雨水を集めて排水するという、大切な仕組みを担っています。
この雨樋に、虫の死骸などがつまったり、雑草が生えてきたりすると、行き場を失った雨水が滴ったり、跳ね返ったりして外壁を汚し、適切でない箇所に水がしみこんだ結果、雨漏りが起こるなどの、意外な被害をもたらします。